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万年筆の黒インク

最近は仕事で万年筆を使っています。
少ない筆圧でスルスルかけて気分上々です。

以前は生意気な感じがするかなと避けていたのですが、
考え過ぎかなと思うようになって、半年ほど前から普段使いしています。

先日、文具店に行ったときにペリカンの新しいインクを発見しました。
ペリカン エーデルシュタイン。
色名はオニキス。要はブラックです。

ink.JPG

写真のインクは、手前から
・ペリカン エーデルシュタイン オニキス
・ペリカン ブリリアントブラック
・ラミー ブラック

万年筆趣味人としては、同じペリカンの普通の黒
「ブリリアントブラック」とどう違うかが気になるところ。

間違っていることを恐れずに、第一印象をあえて書くと次の3点。
・インクがペットりと紙に乗る印象。
・わずかに薄い。
・色に艶がある。

(2011/4/24)写真、撮り直しました。
比較用の写真です。上がブリリアントブラック、下がエーデルシュタインのオニキスです。
こうして比べると、差がわからないですね。少々の差にこだわるのが楽しいのですけど・・・。
上からエーデルシュタインのオニキス、ブリリアントブラック、ラミーのブラックです。

011a.JPG

写真だとわかりにくいのですが、エーデルシュタインのオニキスは、
ブリリアントブラックより青みが少なくなって、より落ち着いた色になっています。
このエーデルシュタイン、私は気に入りました。しばらくはこのインクを愛用しようと思います。

ところで、ラミーはクッキリしてさらに光沢があります。これぞ黒!という感じです。

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プロフィール

山口達雄
山口達雄

SIerの社長ブログへようこそ。大規模システム開発のプロマネから、OSネイティブなプログラミングまでこなす現役エンジニアです。

SIerとは:「エスアイヤー」と読みます。情報システム開発において、コンサルティングから設計・開発・保守まで一貫したサービスを個別企業のお客様に提供する会社のことです。


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